書く文字が、ひどいクセ字なのですが直るでしょうか?
クセ字を直すには、先ず自分のクセ字をどうしても直すのだと強い意志をもつことです。そして素直に本学院の指導にそって学ぶことです。クセ字軌道修正法によって「手習い」をすれば必ず直すことができます。更に「手習い」を続ければ必ずきれいな美しい字が書けるようになります。
1日にどのくらい『ボールペン習字』をしたらきれいな字が書けるようになりますか?
1日に何分・幾時間習えば上手になる、きれいになるとは言えません。しかし、より多くの時間をかけて心を込めて手習い<習字>をすれば上達も速いはずです。言えることは、毎日少しの時間でも欠かさず習うことで、1日15分の手習いを続けられることを先ずお勧めします。
「ペン字手習い」を趣味として習うにはどのようにしたらよいですか?
趣味・楽しみとして習うには、「ペン字手習い」は1本のペンと1枚の紙があれば、何時どこでも年齢に関係なく楽しんで習うことができます。そして習字が進めば、自分が書いている字がより良く変化してきたことに気づき、更によりきれいな文字が書きたくなるものです。更に進んで特別本科で聖人・偉人の書いたものを、臨書して習うことは趣味としても最高と言えます。楽しみと言えます。
クセ字と個性とはどう違うのですか?
文字は3千年以上の長い歴史があって、発生以来優れた古人・偉人・聖人と言われる人々によって美しい字、優れた字の形としてほぼ完成されています。これらの文字を基本として、学院『ボールペン習字』のお手本も書され作成されています。このお手本で文字をしっかりと習い学んで、身につけ書いていくと、年齢とともに精神も成長し、その人なりの個性がそなわった字が書けるようになります。
クセ字は、手習いする前の一種の悪筆です。
定年を間近にひかえ、何か趣味を身につけておこうと思い、いろいろ考えた結果、「ボールペン習字」を選びました。手習いを始めて気がついたことは、練習しているときには時間を忘れるほど集中でき、心の安らぎと充実感が感じられることです。お手本も指導方法もすばらしく、字を書くことがいかに楽しいかを知りました。入会記念に般若心経の写経お手本をいただいたので、心を込めて臨書ができたこともうれしいことでした。長年あくせく働くばかりで自分を省みる暇もなかったので、これからは手習いをしながら思索のひと時を過ごしたいと考えています。
字を、改めてしっかり学びたいと思って、スマホで調べて『ペン字手習い』ボールペン習字を見つけてすぐに入会しました。
教材が届いて、一番はじめに目にしたのは、先ず始めるにあたって心がけることが書いてあるものでした。練習する前に毎日必ず読み、頑張ろうと決心しました。
私がきれいな字を書きたいと思ったのは、友達の結婚式で芳名帳に書いた自分の字が下手でがっかりした事と、書道を習っている友人の美しい文字にあこがれた事です。『ペン字手習い』に出会えた事をとても幸せに思って頑張っています。
お手本を開いてみて、あらためて私のクセ字を思い知らされました。以前から字を習いたいと思いながらなかなか決心がつかず、ようやく入会の申込書を出したのです。
お手本のすばらしい文字をみて「私もこのような字が書けたら」と思いました。パソコンやスマホでメールはしますが、手書きの文字のきれいな人はあまりいません。もうすぐ私も社会に出るので、きれいな字を身につけておくことは仕事をするうえで自信になり、きっと役に立つと感じたのです。最後まであせらずがんばるつもりです。
試験の答案など乱暴に書かれていると読むのさえイヤになるので、下手な字は損をする、と国語の先生が話されたとき、私は自分のことを言われたようにハッとしました。私も自己流のクセ字を書いていたので試験で失敗したことがあったからです。私は先生の言葉に刺激されて、「ペン習字」に入会しました。はじめに「スピード上達練習法」で文字の組み立てや基本の型を学ぶのでコツがわかりやすく、とても気に入りました。最近、先生が「君は努力型だね。字を見ればわかるよ」とほめてくださったとき、私は本当にペン習字をはじめてよかったと思いました。
最近の自分の字は、ムラがあるような、安定感がないような感じがして、手習いをすることで、いま一度現在の字を見つめ直し「自分の字」を持ちたいと思い入会しました。これから日常生活の中に、少しずつでも時間を持って手習いし先生のご指導を受けることで、変なクセが抜けた私の字を身につけたいです。代わりに書いてもらえるかな?と頼まれた時でも、快く引き受けられるような自信も一緒に身につけられるよう頑張ります。
私はパソコンを販売する会社に勤めているOLです。したがって会議の資料作りなど、パソコンを打つのはお手のものと言っていいかもしれません。
ある時上司からパソコンの購買をすすめるDMの宛名書きを頼まれました。パソコンの販売会社だから宛名もパソコンで打つのが常識だと思いましたが、上司は「パソコンの文字では目立たない」というのです。これにはびっくりしました。
早速ペン習字に入会、送られてきたお手本の字の美しさに感激。手習いを続けるうちに、やはり手書きの文字とパソコンの文字では人に与える印象が全く違うのだということを実感しました。
子供も育ち、趣味としてペン習字を始めました。美しいお手本を毎日広げ、心を込めて字を一字一字手習いするときが私の一番充実した時間です。日々上達していくさまが手に取るように分かり、それがまた、私の励みになっています。
年賀状から始まり、寒中見舞いや桜の便り、暑中見舞いなど四季折々に感じたことをボールペン習字で身につけた字で、心をこめて一生懸命書いています。美しい字の便りをありがとうの返事がみなから来て「ボールペン習字をしてよかった」と満足しています。